えがおファームの体験農業

お母さまのことを考えてご来縁いただいた農業ボランティア【農業ボランティア体験記】

2019年08月14日| テーマ:お野菜栽培日記,体験農業,日々の徒然,農のあれこれ

こんにちは。

畑と食から笑顔をお届けする百姓、えがおファーム「きよ」です。

 

農業ボランティアは随時募集中です。(笑)

ご相談のメッセージをいただてやり取りをした結果、 おふたりで農業ボランティアにご来縁いただきました。

 

お母さまのことを考えてご来縁いただいた農業ボランティア

保育士さん&管理栄養士さんの女性おふたりでご来縁。

畑作業をリアルに体験してみたい!というのが主目的だったのですが・・・

『(保育士さんの)お母さまが化学物質過敏症なので、化学物質を使わないでお野菜を作れるかどうかを知りたい

・・・というのが目的でした。

 化学物質(化学農薬&化学肥料)を使わなくてもお野菜が作れるよ!、種の(F1種と固定種)ことなど、ご来縁いただいた方のご質問にお答えしながら、畑作業を行いました。  

 

農業ボランティアのお礼はランチ

 

農業ボランティアの方には、お礼としてランチをご提供しています。

今回は、ご飯、具だくさんお味噌汁、キュウリと茄子の浅漬けというラインナップでした。

 

ランチを食べながら出てきた食の問題

ランチを食べながらもいろいろと質問にお答えしてました。

その中で出てきたのが・・・

今のお野菜はカスカスのお野菜を食べてるみたいなんですが、ランチのお野菜(えがおファームのお野菜)は元気いっぱいになります!」 ・・・という発言。

管理栄養士さんをされている方の発言なので、的を得ていて流石だなぁ~と思いました。

 

5年に一度、文部科学省が出している「日本食品標準成分表」。

こちらを見れば各食品の栄養素のデータが掲載されています。

最新版と30年前、同じ食材のデータを見ればどういう結果になっているかを知ってますか?

実は・・・30年前の方が栄養素の量が多いんですよね!!

※多くの食材がこの傾向を示してます。

 

皆さま、知っていましたか? 

 

私も考えさせられた農業ボランティア

化学過敏症のお母さまにえがおファームのお野菜は問題なく食べてもらえるのだろうか?

このお母さまだけでなく、アレルギー反応を持つお子さまなど、食材で困っている方にえがおファームは貢献できるのだろうか?

畑と食から笑顔をお届けできるように畑と向き合わないといけないな!ということを考えさせられました。  

 

農業ボランティアは随時募集中です

作業内容や日程調整など、お気軽にご相談くださいね。

Lineをやっている方は  Line@に登録を頂きメッセージを送ってください。

えがおファームより返信を致します。

※Line@にご登録いただくと、週2回、えがおファームや農に関する情報などを発信します。

無肥料・無農薬でお野菜を栽培する百姓が教える家庭菜園が手軽にできるコツ」を登録特典でご提供しています!

 

 Lineをやっていない方は、お気軽にこちらからお問い合わせください。

※お名前、メールアドレス、ご質問を入力するフォームへ切り替わります!  

 

えがおファームからお知らせ

 

えがおファームの出張家庭菜園教室

家庭菜園のサポート役をはじめました。

家庭菜園は思ってるより簡単にできるんですよ!

そのことを皆さまの元にお伺いしてレクチャーします。

ねじねじ」改め「産霊(むすひ)」も使える範囲で使います。

詳細はこちらから・・・

 

日本人が知らない「日本を知る」 丸の内夜更けの大学

令和がはじまるこの時期だからこそ・・・

日本の文化芸能を楽しく学ぶ機会を作りました。

第5回は9月17日火曜日。

テーマは「早読み『世阿弥・風姿花伝(花伝書)』」です。

詳細はこちらから・・・