えがおファームの体験農業

1年ぶりの気仙沼と陸前高田に行って、復興と生き方を考えた 【フィールドワークレポート】

2019年09月28日| テーマ:えがおファームの芋焼酎,イベント,日々の徒然

こんにちは。

畑と食から笑顔をお届けする百姓、えがおファーム「きよ」です。

 

えがおファーム「きよ」のライフワークになっている『丸の内朝大学』。

マネーコミュニケーションクラスのフィールドワークスピンオフで宮城県気仙沼市と岩手県陸前高田市に行きました。

 

復興と生き方を考える1泊2日

丸の内朝大学・マネーコミュニケーションクラスのフィールドワークスピンオフ

宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市&一関市を1泊2日で巡ります。

本日はその1日目をレポートします。

 

復興の為に必要なことは、現地の人に会いに行くこと

毎年1回はマネーコミュニケーションのフィールドワークで東日本大震災の被災地を巡ります。

その中で毎回思うのが「ボランティアや寄付もいいけど、復興する為に一番必要なのは現地の人と関係性を作って会いに行くこと」だと思っています。

ただ会いに行くだけでもいいのですが、そこでお話をするだけでなく、現地で物を食べて現地で買い物をする

そうすると、現地で働く人の給与や物品の購入につながり、2次・3次とつながっていく。

人のつながりも2次・3次とつながっていく・・・と考えています。

今回も、ちょこちょこお買い物をしています。

微々たる額ですが、これが現地の方の為になると思うと全然惜しくないです。

 

繋がるからこそできること

写真に映っているおじさんは、陸前高田で200年以上続く醤油を作っている八木澤商店の先代社長。

9月がお誕生日月なので、9月にお伺いした時は誕生日祝いをしています。

先方も喜んでくれるのは、関係性ができたからだと思っています。

 

何があっても超ポジティブに生きること

現地の人のお話を聞いて改めて思うのは・・・「何があっても、笑顔で生きること」。

そうすることで周りの人を喜ばすことができるし、そのチカラも湧いてくる。

そう思います。

 

津波ですべてを流されて、イチから再起をかける。

その時にめげずにこれたのも超ポジティブに生きていることにあるんだな!と現地の方のお話を聞いて思います。

 

フィールドワークスピンオフの裏テーマは食いだおれ!(笑)

マネーコミュニケーションのフィールドワーク。

裏テーマがありまして・・・「美味しいものを食べること!」

食いだおれることなのです。

今回は、お刺身にできるアジをフライで食べたり、脂ののったサバをシンプルに焼いて食べました。

素材がいいから、ご飯が進みます!!

 

明日も現地の企業を巡ってお話をお伺いします

明日も宮城県気仙沼市と岩手県一関市の企業にお伺いして、お話をお聞きします。

どんなお話が聞けるのか、今から楽しみです。

 

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