はじめまして。
畑から笑顔と元氣と楽しさをお届けする
えがおファーム「きよ」の自己紹介をします。
ご一読いただけるとえがおファームと私のことがわかると思います。
1976年生まれ、大阪府寝屋川市出身。
B型、天秤座、動物占いはオオカミ。
山梨県在住。
合同会社えがおファーム代表。
・埼玉県と山梨県の2拠点で農薬&肥料不使用のお野菜を栽培しています
・お野菜は食べチョクさんとポケットマルシェさんで販売しています
・家庭菜園のサポート役やお野菜づくりの指南役もやっています
・農を生活に取り入れたい人向けの相談にものります
・市民大学の講座企画&運営など、イベント企画&運営もしています
・元システムエンジニアの経験を活かして、各種ITのサポートも行っています
ずっと実家暮らし。
(実家から自転車で15分の大学に通っていたくらいです・・・ ^^; )
シャイで内気な学生時代を過ごす。
友達づきあいもあまり上手くなかったので、友達の数は少ない方だと思います。
1995年にあることが原因で入院。
(あることは・・・直接聞いてみてくださいね ^^ )
1週間で無事に退院できたのですが・・・
退院する日の朝に阪神淡路大震災がありました。
震度6を病院のベットで経験した人です。
実家にいたら、
本棚などの上にあったもので怪我をしていたかもしれません。
大きな被災はしていませんが、あの地震は今思いだしても怖いです。
400万以上ある会社の中で唯一希望していた業界の携帯電話会社から内定をもらう。
この当時は各地域に本社があったので、
いろいろな地域へ就職試験を受け行ってました・・・ (・Θ・;)
今思うと就職氷河期真っ只中な中、よく内定が取れたものです。
引き寄せの法則が最後の最後で働いたのかな? (^▽^;)
大学の卒業論文は、
携帯電話に関わることをやりたいと希望して、
携帯電話などで使われているリチウムイオン電池に関する研究。
大学ではなく、経済産業省の施設に通って研究していました。
あの1年は楽しかったなぁ。
当時は名古屋に本社があった携帯電話会社にインフラエンジンニアとして就職。
(就職した時の会社、合併や買収などによって本社は汐留になりました。)
就職を期に親元を離れて、一人暮らしをスタート。
この時代は、会社内の雰囲気もよかったし、
周りのメンバーにも恵まれ、楽しく過ごすことができました。
会社のクラブ活動にも力を入れていて、3つのクラブを掛け持ちしてました。
春はBBQ、夏はキャンプ、冬はスキーとワカサギ釣り、オールシーズンでサッカーをやってました。
異動で東京へ。
念願のサービス開発エンジニアとなる。
自分の考えたサービスでお客様を「笑顔」にすることを夢見ながら、日々激務。
9時から21時までの勤務は当たり前で、終電で帰宅することも多かったですね。
この時代は仕事が忙しくて大変でしたが、楽しく仕事に取り組んでました。
振り返ると、もっとやり方があったんだろうなぁ~と反省。 (/ω\)
名古屋から東京へ異動して5年近く。
「No」から話が始まる上司に代わり、
仕事が進まないジレンマと激務の影響で精神的に病んでしまいました。 (´;ω;`)
30歳の誕生日を目前にして休職を経験・・・orz
今にして思えば、この休職がきっかけで今があります。
当時は休職に追い込んだ上司を恨んでましたが・・・
今は、その時の上司に感謝です。 ^-^
休職を期に今後の身の振り方を考える。
携帯電話業界でインフラエンジニアに戻る為、9年勤めた会社を退社=>転職。
インフラを整備して、
携帯電話を使っている人が「笑顔」になるんだろうなぁ~と
思い描きながら、仕事をやっていました。
ただ、お客様の顔が見えなかったから、
実感がなかったんですよねぇ~。 ((+_+))
転職した会社が倒産寸前になったこともあり、
ソフト開発会社にSEとして転職。
転職した直後に住む場所が神奈川県川崎市から東京都青梅市にかわり・・・
耕作放棄地の畑を見て「趣味:畑仕事」が実現できないかな?と思いながら通勤していました。
「趣味:畑仕事」を実現するために、週末農業体験スクールへ。
こんな感じで富士山が正面に見える環境の中、月2回の農体験。
畑をやっていく中で精神的に病んでいたのがウソのように元気なりました。
この写真はまだ病んでいた頃(2009年初め)の写真!
2017年はこんな感じ!
結構変わったでしょう!!(*’▽’)
栽培した野菜をスクール参加者でシェアをするのですが、
持ち帰った野菜を自宅では食べきることができず、
会社の同僚に配りました。
数日後・・・笑顔で
「きよさん、野菜美味しいよ!
元気になるよ!!
ありがとう!!!」
・・・と言われた時、ココロの中の何かが変わりました。
お客様の「笑顔」を見ることができる農業をやっていこうと決意した瞬間です。
週末農業体験スクールは1年で卒業なので、
卒業後にも畑ができる場所を探していると・・・
「埼玉県坂戸市で耕作放棄地があって、
地主さんを知っているから紹介してあげる!」
・・・というお話がありました。
地主さんを紹介してもらい、トントン拍子で畑を借りることに決定!!
農ができる場所を探しながら、丸の内朝大学へ通いだします。
丸の内朝大学がきっかけで人生の幅を増やす元になっています。 o(^▽^)o
会社員でフルタイムの仕事(システムエンジニア)をしながら、
週に1回畑に行って汗を流す1年。
週に1回ではさつまいも以外の作物を上手く作ることができず・・・
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
これを気に、もっと本気で農業をやると決意!
そんな中でもさついまいも収穫祭は好評でした。
収穫祭のスナップショット。
(スナップショットに写っている方の多くは
丸の内朝大学がきっかけで知り合いになりました。)
フルタイムの仕事を辞め、
「埼玉県」、「坂戸市」、「地元JA」が主催する
新規就農育成制度の研修生となりました。
研修生の扱いですが、
農業一本前提の働き方にチェンジしました。
※農業は規制産業なので、
親族が農家でない人が農家になるには
ハードルを乗り越えないといけません。
埼玉県はこのハードルを乗り越える為の制度を持っているので、
制度を上手く利用しました。
その一方で丸の内朝大学では、
受講生の立場でありながらクラス運営のお手伝いを始めました。
この年は、いろいろなしがらみを
自分で勝手に大きな問題ととらえてしまったので、
成功より失敗が多い1年でした。
(ノ◇≦。)
新規就農育成制度の最終年度で勝負の年。
昨年の失敗を反省して・・・
えがおファームに関わる皆さまが「笑顔」になる野菜を栽培して、
「笑顔」なる野菜を販売していき、
「笑顔」なる体験ができる場所を作っていく1年にしようと日々奮闘。
新規就農育成制度も無事に卒業。
これで一人前の農家として渡り歩けることができました。
ここからより「笑顔」になるお野菜&空間づくりを加速させます。
ご縁がつながって畑も広がり、
ラグビーやサッカーグランドと同じ面積の畑を借りることができました。
念願だったえがおファームのさつまいもを使った芋焼酎づくりも、
ご縁で実現することができました。
!(^^)!
畑仕事体験(収穫体験)はコンスタントに年間200名越えを実現。
延べ人数で2,000名以上の方にご来縁いただいています。
えがおファームに来てもらうだけでなく、
お客様の元へ行って笑顔を身近に感じれる環境も必要ということで、
新しいサービスもスタートしました。
2016年に続き、えがおファームの芋焼酎「SMILE WORLD」の仕込みを行いました。
不定期ではありますが、
えがおファームのお野菜を食べることができる食事会も開催!
お野菜の味だけでなく、
雰囲気も良いと高評価をいただきました。
2019年から取り入れているねじねじ。
この影響なのか・・・
えがおファームのお野菜を食べるとより元氣になる自分がいます。
そして、一大転機が。。。
2020年はえがおファームにとって、2ndステージ突入!!
埼玉県&山梨県での二拠点農業にチャレンジ!!!
このチャレンジである痛い経験をしました。
これは直接きいてくださいね。
その中でも新しいことにチャレンジするきっかけもできました。
「お野菜を売らない農家」と名乗ります!
お野菜は農業体験を通して、実際に畑で触れ合ってもらいます。
もうひとつ・・・
2021年夏に農家民泊「えがおのわ」をこっそりオープン!
山梨県の拠点である古民家を宿泊できるスペースにしました。
こっそりスタートしたのには理由があります。
まだ古民家の手入れが終わっていません。
やることがたくさんありますので、
少しずつ手を入れながら完成させていきます。
当分の間「民泊界のサクラダファミリア」ですね!
これからどうなっていくのでしょうか?
私自身もワクワクしています。 (#^.^#)